ミニバンのインテリア

ミニバンのインテリア

日本に乗用車タイプのミニバンが登場して約30年が経過いたしました。
各メーカーから多種類のサイズのミニバンが展開され、トールサイズの軽自動車からコンパクトクラスのスライドドアを持つ車種を含め、日本の自動車メーカーの主力車種となっています。
では、その魅力は何なのか。迫力あるエクステリアデザイン、重量級のボディを引っ張る動力性能、そして、同乗者を魅了するインテリア空間。
その中からインテリア空間に焦点を当てて、その魅力に迫りたいと思います。ミニバンの中でも人気のある車種のインテリアにおける特徴を見てみましょう。
・シート地 本革、バイオファブリック(ヴェルファイヤ)、
・本革、ジャガード織物、スエード調クロス(エルグランド)
シート地に関しては、フラッグシップモデルだけあって、本革仕様は当然でありながら、その質感、肌触りにこだわったジャガード織物の使用や、植物由来の原料を使用したバイオファブリックなどこだわりが見られます。直接搭乗者に触れる部分だけに質感には充分配慮しているようです。
各調整機能も2列目シートまでパワーシート化されており、電動のサポートで最適なポジションに楽々調整できるのは、2列目で長時間過ごす際には、大変嬉しいでしょう。高級セダンでも後部座席のパワーシート化は一部のプレミアム車種だけですので、驚きです。また、シートヒーター、電動ベンチレーションなど、寒さ対策や蒸れ対策もされています。シート自体も大型化されており、たんに移動の為のシートではなく、長時間座るための椅子として、開発をされていることがうかがえます。
このようなスペックを調べていくうちに、あることに気づきました。ミニバン、ワンボックスカーには当然あると思っていた、フルフラットシート、対面式シートへのアレンジ機能が廃止されていること。ベッドの代わりや、同乗者同士のふれあいの為の上記二つの機能は、各シートの大型化と、座り心地の向上の為、廃止されたのでした。
ミニバンは、単なる多人数の移動手段ではなく、いわば飛行機でいうビジネスクラス、エグゼクティブクラスを目指したおもてなし空間だと言えるでしょう。いささか日常の脚としては、もったいない気もしますが、家族や友人達と快適な空間で過ごすのはもちろん、ゴルフや出張などで、大切なビジネスのパートナーやクライアントをおもてなしするにも、もってこいではないでしょうか。

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