ミニバンの燃費

ミニバンの燃費

ミニバンの燃費は、他の車種に比べて悪いと言われています。これはミニバンを買ううえで最大のデメリットであり、買った後にこの点を後悔する声もたくさんあります。
なぜミニバンの燃費は悪いのでしょうか。その最大の理由は、重さにあります。ミニバンは「ミニ」という言葉とは裏腹に、他の車種に比べて車体が大きめです。3列7人乗りという宣伝文句が象徴するように、車内の空間を広く取っているわけですから、これは必然的なことです。
また、車高が高めであるため、走行時に速度を出すと空気抵抗が大きくなってしまうとも言われています。スポーツカーや新幹線が車高の低い流線型をしていることを考えれば、大まかに実感できると思います。
このような構造上の理由に加え、乗車人数や荷物の量が多くなるため、さらに重量が増し燃費に響きます。広々空間による快適な乗り心地の代償が、燃費に響いてくるわけです。
では、燃費を少しでもよくするにはどうしたらよいのでしょうか。もちろん「車種を変える」という選択肢が一番ですが、それは予算上現実的ではないという方が多いでしょう。
ここでやるべきことは、他の車種の場合と同じです。まず、運転上の配慮です。急加速や急発進を避けることで、燃費の向上につながります。さらに、車のメンテナンスも欠かせません。オイルやエアクリーナーの掃除をすることで、同じ量のガソリンを効率よく使うことができます。また最近では、長寿命で性能の良い部品が新たに発売されてきています。使いこんだ部品をそのままにしておくと、内部での摩擦抵抗や空気抵抗が生じ、燃費が上がってしまいます。多少の出費にはなりますが、長い目で見れば交換した方が得でしょう。
しかし最も大切なことは、ムダなものを積まないことです。最近ではミニバンにもかかわらず、人は一人か二人しか乗っておらず後部座席は荷物でいっぱい、という車をよく見かけるようになりました。確かに広い空間を求める気持ちはわかりますが、スペースが広いからといっていろいろな荷物を載せっぱなしにしていませんか?車は物置ではありません。必要最小限のもの以外はすべて降ろしましょう。シンプルな装備でスマートな運転をすることが、燃費向上の一番の近道です。

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